プロヴァンス料理の会 』
(2002.7.6 開催)


フランスの地方料理を堪能する会。第2弾
今回はプロヴァンス。

『 食の大国 』フランスには、それぞれの地方にその土地に根ざした美味しい料理が、
今もたくさん受け継がれています。その地方の美味しい味を堪能しましょう。

シェフにメニューの説明をしてもらっています。
< menu>

*前 菜
SALADE NICOISE

ニース風 サラダ

黒オリーヴ、玉子、ツナ、などいつもの食材が、不思議とプロヴァンスになりますね。

*スープ
SOUPE DE POISSON

お魚のうらごしスープ

今回のメニューで一番の味わいでありました。濃厚でいてさっぱり、サフランと魚介類の味が絶妙のバランスで喉に流れていきました。原価率もナンバーワンであります。

スープに添えて

*お魚料理
BAR SAUTEE SAUCE TAPENADE

すずきのソテー ブラックオリーヴソース

すずきのプリプリあっさり感がタップナードにGOODの定番でした。

*お肉料理
RAGOUT DE QUEUE DE BOEUF
 A LA TOMATE ET AUX PERNOD

牛テールのトマト煮込み ペルノー風味
ピストゥー風味のパスタ添え

テールのゼラチン質がペルノー風味のトマトソースに絡み合い、溶け合ってボリューム満点の一皿でありました。


*フロマージュ
FROMAGE

BOUTON D’OC
ブトン ドック

BRIQUETTE DES GORS
ブリケット デ ゴール

MONTBRIAC
モンブリアック

BOURRICHON
ブリッション

MIMOLETTE
ミモレット18ヶ月熟成


*デセール
GLACE A LA LAVANDE

ラベンダー風味のアイスクリーム
サフラン風味のクリームブリュレ

お口に入れた瞬間ラベンダーの香りが広がり、最後はアイスクリームが引き締めてくれる感じでした。サフラン風味のクリームブリュレは不思議な世界が広がりました、美味美味。


本日のワインリスト


  COTE DE PROVENCE  ROSE  2000
    コート ド プロヴァンス  ロゼ 
《 Commanderie de peyrassol 》

1790年にリゴール家が前オーナーから買い取った醸造所は
近代的設備と醸造法で、フレッシュハーヴや柑橘類を
感じさせるクリーンなワインを造ります。


  CASSIS BLANC  〜 BLANC DE BLANC 〜
   カシー ブラン   ブラン ド ブラン
《 Dom de la ferme blanche 》

プロヴァンスの白といえば甘口しかなかった時代から、カシーでは
辛口白ワインを造り続けてきたため、
ブイヤベースに合わせる白ワインとして有名になった。
1714年から続くこのワイナリーは今も
30ヘクタールの畑すべてを手摘みで行っています。


  LE BAUX DE PROVENCE 
CUVEE GOURMAND 1995
レ ボー ド プロヴァンス  キュベ グルマンド
《 Mas de la dame 》

サン レミ を中心とした地区は、他の地区とは別格の文化圏を
形成しているためかワインもちょっと別格である。
シラーが主だか、Cuvee gourmand の特級品は、
カベルネソービニョンを23%ほど使ってワインに品格と優美さを出している。


魚介類にうるさい日本人にとって、プロヴァンス料理は馴染み安いひとつでしょう。
だからこそ作る側としては、いい加減な事が出来ないとも言えます。
今回のスープ ド ボワソンも一歩間違えると
魚臭いただのごった煮スープになってしまうところでしたが、
《サフランの香りが生きた香り高いスープ》になっていました。
日本料理もフランス料理も食材を活かしていく事には変わりはないのでしょうね。
何かちょっと偉そうに言ってますが、『 要するにもう一杯飲みたいなぁ。』
っと思ったぐらい美味でありました。