2011年 ムッシュの独り言

わたしは、寅さんで有名な葛飾生まれの葛飾育ち。坂本龍馬が大好きなチャキチャキの下町の江戸っ子です。そんな住み慣れた町を離れて、高崎でチーズショップを開店して数年。そんなわたしの最近のできごとです。

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2011.12.30
2011年 今年もありがとうございました。
様々な経験をしたこの年、無事にモンテドラーゴも年を越すことができそうです。

チーズを仕入れて関越道を帰ってくるとき、右手に赤城 正面に榛名山、左手に妙義そしてその奥に浅間山、僕の大好きな風景。なんだか山々に守られているような、今年は特にこの不思議な安堵感を感じずにはいられませんでした。

また新しい年を迎えられる幸せに感謝して、自分たちのできることを精一杯楽しみたいと考えています。

これからも宜しくお願いいたします。

2011.5.17
行ってきました、佐渡ロングライド210km。

数年前初めて自転車に乗り始めた頃、ある雑誌に乗っていた佐渡ロングライド。佐渡ヶ島外周210kmを12時間かけて、自転車で一周するロングライドです。その当時は「絶対無理。」って感じでしたが、いつかは出場してみたいなぁ、と漠然と考えていました。

競争レースではないので、走り終わっても順位やタイム表示はありません。ゴールすると完走証明書みたいな、「良くできました。」的な小さな賞状が貰えるだけです。要するにお金を払って、自虐的自己満足ライドです。

そしてとうとう走ってきました、210km。何とか目標の10時間を切って完走しました。

新潟港からフェリーに乗って2時間30分、水平線にみえた佐渡は、とにかくデカイ。そのあまりの大きさにビックリです、そしてやっぱりこれはかなり大変と萎える自分がいました。

走っても走っても海岸線の道は続きます。でも圧倒的な大自然は、いつまで走っても飽きることはなく、未知の領域に近づいていく高揚感に包まれていきます。島の人々の絶え間ない応援と、休憩所スタッフのサービスは疲れた身体には、最高の補給です。

そしてなんとなんとフェルミエの本間社長まで、応援にかけつけてくれました。(涙が出るくらい、嬉しかったです。)

180kmを越した辺りから身体と頭の中が連動しなくなって、自然とペダルが廻っているだけになって、ランナーズハイみたいな状態になりました。最後の長い坂がとっても苦しくてゼーゼー言っているのに、何だかワクワク嬉しい不思議な感覚でした。ゴールした時の到達感は、これまた経験したことのないハイな状態で、たぶん身体中アドレナリン満タンでありました。

楽しい仲間と最高の大自然、そして自転車。たくさんの人に感謝です。
そして頑張ってひとりお店を営業してくれたマダムには、この場をかりてありがとうです。

2011.4.15
大好きなお店が閉店してしまいました。
ご主人の丁寧な仕事と、マダムのスッキリとしたサービス。
二人のお店への愛着が、少しづつやさしく浸透していくことが実に心地よく、身の丈にあったその空間。
そんな小さな嬉しい世界がなくなってしまったのは、とても残念です。

この仕事をするようになって20年、たくさんのお店のオープンや閉店する姿を観てきました。
そんな中、自分と波長の合うお気に入りのお店がいくつかあって、そういうお店に出会えた時、それは実にハッピーになれるときです。

子供の時にウルトラマンの最終回を観て、「どこ行っちゃうんだよ、ウルトラマン!」って泣いたことを思い出します。何だか言いようのない無力感を感じてしまいます。

「BORN TO RUN」
これからも人生のど真ん中、ドーンと歩いてください。
2011.1.06
2011年新しい年の始まりです。
本年も宜しくお願いいたします。

今年は卯年、実は自分は年男。別に理由は無いのですが、何かとっても得した気分です。

平成23年モンテ ドラーゴは、「心意気」を大切に日々精進していきます。
漠然としていてすみません。
でもチーズを販売していてお客様と接しているとき、時々「ほっ。」とする瞬間があるんですよ。
言葉で表現するのはとっても難しいのですが、この「心意気」を感じるとき、なんか清々しい風が通る感じなんですよ。

大変なこの世の中、悲しい事件や先が見えない不安ばかり目に付きますね。
利益や流通のことばかり優先される時代ですが、どうでもいいことかも知れないけど、この「心意気」にこだわって商売していきたいと考えています。

正月太りでだいぶ大きくなってウサギのように軽やかではないですが、気持ちだけは元気にホップ ステップ ジャンプ。
「あなたはどうしていつも大盛りなの!」と怒られている、ムッシュ山本です。

追伸  亀ちゃん、「大福餅」幸せでした。

 

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