ブルゴーニュ料理を食べる会
●2003年4月19日開催●
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* エスカルゴのグラタン
エスカルゴを最初に食べようと考えた人に感謝の一品です。
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* テット ド フロマージュ
豚の頭のゼリー寄せ
豚のゼラチン質が旨みをしっかりキープして、さっぱりとした食感であります。
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* イサキのポワレ ディジョン産マスタードソース
濃厚でいてさっぱりとしたマスタードソースが、淡白で香ばしいイサキのポワレに絡み合う姿は実に美しい。エストラゴンがきいた、単純だけど最高のソースでありました。
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* ブッフ ブルギニヨン
牛肉の赤ワイン煮
ご存知定番のブルゴーニュ料理ですが、前のイサキのポワレとの違いから更に相乗効果があり、美味でした。
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* フロマージュ
●Clacbitou Charolals Fermier●
クラックビットゥ |
●Chambertin● シャンベルタン |
●Epoisses●
エポワス |
●Anzy
Cendre●
エイジー・サンドレ |
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* デセール
いろいろなフルーツのコンポート
ココナッツのアイスクリーム添え
コーヒー
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VIN
★ Kir(キール)
ブルゴーニュ地方の特産品「クレーム・ド・カシス」を
白ワインで割ったおなじみの食前酒。
本来は地のワイン「アリゴテ」を使う。
★ Saint-Veron'01
<Jean-Marc Monnet>
(サン・ヴェラン)
ブルゴーニュ地方南部、ボージョレー地区と隣接する
マコネ地区の白ワイン。
リンゴやバターを思わせる豊かな果実味、
柔らかな酸味がバランス良くまとまっている。
シャルドネ100%
★ Bourgogne
Rouge '99 <Jean-Marc
Eoillot>
(ブルゴーニュ・ルージュ)
ポマール村を拠点とした代々続く老舗の作り手。
はっきりとしたベリー系の果実を感じる
チャーミングな赤ワイン。
★ Geverey-Chambertin
"Les Platieres" '97
<Phillppe Leclerc>
(ジュヴレイ・シャンベルタン "レ・プラティエール")
清澄や濾過を一切せずに100%新樽で熟成しているため、
厚みがあり芯のしっかりした赤ワイン。
スパイスや凝縮したフルーツ香が楽しめる。
作り手は村の小規模生産者のトップクラス。
ピノ・ノワール100%
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今回はフランス食文化の中でもワインとチーズの名産地と言う事もあり、
かなりしっかりしたものを味わいました。
エポワスとシャンベルタンの食べ比べ、
そしてワインもシャンベルタンと言う、
いかにもの取り合わせでしたが、やはりそれぞれが負けずに
主張がはっきりとして、さすがだなと唸ってしまいました。
癖があるとされるチーズも、こうして食べ比べると
まったく問題なく、以外とあっさりと感じたのは自分だけでしょうか。
お料理もフランス料理を代表する味わいがあり、
定番の力強さと繊細さがこれでもかっと言う感じでありました。
今回私が一番お気に入りだったのは、
イサキのエストラゴンマスタードソースでした。
美味しかったですよ。
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